たまには雑記もいいのでは...?

 開いていただきありがとうございます。三度の飯より服が好き、どうも虎杖玲です。今回はいつもと違って、服のことについては書きません。じゃあ何について書くのかというと、それは、、、僕の好きなあるものについて書こうと思います。

 そのあるものと出会ったのは、僕が高校2年生の3月のある日。生粋のテレビっ子である僕はその日も何気ない気持ちで、ぼーっとテレビを見ていました。でも次の瞬間、電流が流れました。もうあの強さは雷でした。テレビに何が映っていたのか。

 それは、docomoのCMです。でもただのCMではありません。そのCMからは、攻撃的な曲調、女性アイドルとは思えない激しいヘッドバング、そしてなによりセンターの圧倒的存在感。

 僕はその瞬間、欅坂46と衝撃的な出会いをしました。いえ、このときはまだ欅坂というより、平手友梨奈という圧倒的個に出会ったという方が正しいかもしれません。こんなアイドルがいるのか。僕はその衝撃で、平手友梨奈がしばらく頭から離れませんでした。

 それからというもの、ときより平手友梨奈が出ているmvを見たり、歌番組に欅坂がでていたら、少し集中してみてみたり。少しずつ平手友梨奈に惹かれていったのです。その頃はまだ、欅坂46自体には興味がなく、平手友梨奈以外のメンバーは名前も顔も何一つ分からないし、興味もわきませんでした。

 「他のメンバーは平手のバックダンサーだなー」くらいにすら思っていました。今考えるととてもひどい。ただこれが世間一般の認識だったのかな。

 しかし、この認識を変える大きな出来事が同年12月末に起こりました。そうです。モンビバレントです。

 その日は確かMステスーパーライブに欅坂46が『アンビバレント』を披露する予定だったのですが、急遽平手のけがによる欠場が決定したのでした。

 「平手いなかったどうすんねん」と世間一般と同じことを思いつつ、僕はMステを見ることにしました。少し残念な気持ちでオープニングの出演ゲストの階段シーンをボーッとみていました。

 欅坂46が階段上に現れたそのとき、ふとあるメンバーに目を奪われました。誰だあの子。あんな子今までいたのか?新メンバーか?などと思いを巡らせていました。平手がいなかったからこそ、その子は光り輝いていたのかもしれません。

 その子はその日センターでした。「どんなパフォーマンスをするんだろう。」初めてその子を知ったのに、そんなことをが頭によぎりました。初めての感覚でした。

 実際、そのパフォーマンスで僕は再び雷に打たれたのです。平手に負けずとも劣らない圧倒的存在感がありながら、平手とは違ったキレキレのダンス、髪をかき上げた刹那の鋭い眼光。平手以外にもこんな逸材がいたという衝撃は今でも忘れません。

 「もしかして、平手が圧倒的に目立ちすぎているだけで、欅坂46には逸材だらけなのでは?」こうして僕は欅沼にハマりました。

 その代理センターの子は、鈴本美愉と言います。僕が欅坂46にハマるきっかけになったその子は、僕の初めての推しとなりました。

 アイドルにハマるなんて僕はそれまで思ってもみませんでした。めちゃくちゃ大学受験中でしたしね。

 しかしそのハマりようと言ったら、尋常じゃありませんでした。勉強の合間にインスタを開いては#欅坂46。インスタには当時すでにオタによって、お気に入り動画や写真が大量に投稿されており、情報収集にそう時間はかかりませんでした。年が明ける頃には全メンバーを把握していました。

 そして、把握して改めて分かった平手友梨奈という異質の存在。やっぱり平手はすごかった。

 しかし、他のメンバーも粒ぞろい。加えて、ちょうどその時期に2期生が加入して、楽しいオタライフが始まったのでした。

 1年後、欅オタクが大量死した話は、また別の機会に。。。

 今回は初めて、欅坂46のことについて書いてみました。息抜きにこれからも書いていこうと思います。

 ご覧いただきありがとうございました。