初めまして！低身長なのにおしゃれ番長、虎杖玲（いたどりれい）です！

　皆さん、初めまして！虎杖玲です！いやー最近寒くなって来たなぁ。。。暖かくしてお過ごしください。
　さて、今回は第一回ということで虎杖玲はどういう人なのか。。。簡単に紹介しつつ、以下のようなラインナップで書いていこうと思います。

自己紹介

　僕の名前は虎杖玲です。レイと呼んでください。生まれも育ちも関西。2000年生まれの20歳です！現在は関西の大学に通っています。僕の特徴はなんと言っても、低身長！物心ついたときから、背の順では毎回腰に手を当てる位置。。。それが本当に嫌だった笑　僕だって「前にならえ」で腕を伸ばして前にならいたかった。。。しかしそんな願いもむなしく、小学校時代はずっっと一番前でした。身長は年6センチも伸びていたのに他の子には全く追いつけない。当然ですよね。他の子もそれ以上伸びてますから笑。しかし、中学に進学すると背の順制度の廃止！！出席番号順制度の導入！！！！ああ、神は私をずっと見ていてくださり、とうとう救いの手を差し伸べてくださったのだ。もう腰に手を当てなくてもよいのかと涙を流したのを覚えている。そして、同級生女子の身長が止まった。革命のはじまりである。よって僕は「クラス一のチビ」の称号を外すことに成功したのだ。中学を卒業する頃には、小5で150センチあった女型の巨人も見下ろせるほどには身長が伸びて、155センチほどとなった（それでも男子の中では十分小さい）。しかし、僕は希望に満ちあふれていた。なぜなら「中学のチビ、高校で巨人となる」という格言を信じていたからだ。世の低身長中学男児は全員信じている。中学時代どんなに巨人にからかわれようと臥薪嘗胆で頑張って来れたのはこの言葉のおかげだった。現に僕の父親も高校で一気に15センチほど伸びたらしい。その頃の僕は高校生になるのが、いろんな意味で楽しみだった。しかしこんなことになるとは。。。高校3年間を通して伸びたのはわずか7センチ。何が起きたのか。身長の伸び率が大幅に減少したのだ。ああ、神よ。私が何をしたというのでしょう。身長を奪われるようなことをいつしたというのだ。おそらくではあるが、僕は高校受験と大学受験に合格したときに犠牲にしたと考えられる。それならまあ許そう。ということで現在大学二回生。身長は165センチ。ただし未だに年1センチペースで増加中。

なぜ僕がファッションに興味を持ったのか

　さて、そんな低身長のぼく、レイがどういう経緯でファッションに興味を持ったのか。そのきっかけが明確にあるわけではないのですが、大きな要因は母親の影響だと思います。元々母親は若い頃から服が好きで、めちゃくちゃおしゃれだったそうです（知らんけど）。子育てが忙しくなって一時的に疎遠になってしまったものの、僕が成長していくとそのファッション欲が爆発し、僕をおしゃれにするという方向に肥大化していきました。それが小6の頃です。小学校には毎日私服で行っていたこともあり、親の欲に磨きがかかっていました。自分で言うのも何ですが当時の僕は相当おしゃれでした。しかし、当時野球少年だった僕は動きやすさ重視の服装を好んでいたため、親が買ってくる服があまり好きではありませんでした。おしゃれには無頓着だったのです。
　中学高校に上がると毎日制服だったため、私服を着る機会が全くありませんでした。そこでようやく母親のファッション欲が収まりました。と思ったつかの間、母親が服飾の転売を始めました。仕組みは至って簡単です。ヤフオクで安く買い取って、メルカリで高く売る。これを繰り返すことで月に10万弱ほど稼いでいました（服飾の知識が功を奏したのだと思います）。ん？それが何か関係あるの？そう思うでしょう。しかしこれが僕の最大の転機だったのです。母親が転売を開始してからというもの、来る日も来る日もブランド物の服が届いていたことが、高校2年生の僕を覚醒させました。そうです。サブリミナル効果により、僕はおしゃれに目覚めたのです。それからは日々、母親から知識を吸収しながら着々とおしゃれへと近づいていきました。
　服に興味を持ってから気づいたのですが、意外と低身長の方がおしゃれに向いているんです。確かに、背が高くてスタイルがいいと、服がとても着映えします。しかし、服が着映えしていることと、おしゃれであることは似て非なることだと僕は思っています。なぜなら、服が着映えしてしまうと着崩すことができないからです。高身長ファッションは足し算です（今思いついてます）。その服の個性を最大限引き出したものの総合点で評価されます。そのためちゃんと着ないといけない。でも、低身長ファッションはかけ算です。その服の個性を最大限引き出せなくても、「着崩す」という技により、ただ着るよりも圧倒的にかっこよくなります。高身長が着崩すとすごい違和感を感じてしまいます。そもそも向いていないからです（高身長の皆さんすみません、適当に書いてます）。つまりおしゃれが楽しめるのは断然低身長！ということです。こういうこともありファッションにのめり込んでいった僕は、今では「おしゃれさん」というアイデンティティを確立することに成功しました。低身長なのを全く気にしていないと言えば嘘になりますが、昔よりも前向きに捉えられるようになりました。服に感謝。

どういうことをこれから発信していくのか

　このブログでは、主におしゃれになりたい（低身長）男子に向け、ファッションのことについて書いていこうと思います。おしゃれにはなりたいけど、どういう服がおしゃれなのか、どういう着方がおしゃれなのか、どういうブランドがおしゃれなのか、そういった疑問を少しでも解消してもらえるブログになればいいなと思います。どうぞよろしくお願いします。

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おわりに

　ここまでご覧になっていただき本当にありがとうございます！！わたくし虎杖玲のことについて少しでも分かっていただけたなら幸いです。これからどんどん更新していこうと思うので、是非ご覧ください。目標は100記事！！以上、虎杖玲でした～